1フィートって何センチ?釣り初心者が知っておきたい長さの基礎知識

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1フィートって何センチ?釣り初心者が知っておきたい長さの基礎知識

釣りにハマりはじめたあなた。「フィートって何?」と疑問に思ったことありませんか?

釣りでは、意外とよく出てくるこの『フィート』という単位。

センチやメートルに慣れていると、ピンとこないものです。

そんな方のために、「1フィートって何センチ?」という基本から、かんたんな換算方法まで、わかりやすく解説していきます!

目次

1フィートは何センチ?具体的な長さをチェック!

1フィートは何センチ?具体的な長さをチェック!

釣り道具の説明を見て「長さ7ftのロッド」とか書いてあると、「ん?結局どれくらいの長さなの?」と迷っちゃいますよね。

でも安心してください!「1フィート=何センチ?」の基本さえ押さえておけば、感覚的にスッとわかるようになります。

だいたいの目安からきっちりした換算方法まで、初心者でもイメージしやすく解説していきます!

1フィートは「30.48センチ」

まず、基本になる「1フィート」は正確に言うと30.48センチです。

釣り竿の長さなどを正確に知りたいときは、この「30.48」という数字がカギになります。

「7フィートのロッド」は、計算すると「7×30.48」で213.36センチ。

ピンとこない時は、メジャーで30.48cmを測ってみると「なるほど!」と実感できますよ。

「1フィート=約30センチ」でだいたいの長さがわかる

「1フィート=約30センチ」と覚えておけば、だいたいの長さをざっくりイメージできます。

「6フィートのロッド」なら「6×30=180センチくらいかな」といった感じ。

実際は30.48センチですが、初心者のうちはこれで十分。

買い物中や釣り場で長さをパッとイメージしたいときにも、「1フィート=約30センチ」のざっくり計算が役立ちます。

センチへの早見表があると便利!

センチへの早見表

毎回計算するのが面倒な人には、「フィート→センチ」の早見表があるととても便利です。

たとえば1~10フィートくらいまではよく使うサイズなので、ざっと一覧で見られるようにしておけば、釣具屋さんやネットでロッドを探すときにもスムーズ。

「この長さ、だいたい何センチくらいだっけ?」という迷いがなくなります。

ウミカンくん

スマホに保存しておくのがおすすめ!ぜひ、活用してください。

「フィート」とは

日本ではあまり馴染みのない「フィート」という単位。

実はこれ、海外ではごく当たり前の「長さ」の単位なんです。

フィートの意味や背景を、できるだけわかりやすく解説します!

フィートは長さを表す単位

フィートは、もともと「人の足の長さ」からきた単位。英語で「足=foot(フット)」という意味ですね。

1フィート=約30センチちょっと、というのがざっくりとしたイメージ。

日本ではセンチメートルが主流ですが、海外ではフィートやインチ(1インチ=約2.54センチ)が日常的。

釣具の世界では海外製品も多いので、この単位が使われているんです。

ウミカンくん

フィートの単位記号は「ft」と表記されます。その他にも、センチメートルは「cm」、インチは「inc」と表記が使われます。

どこの国で使われている?

フィートは主にアメリカやイギリスなど、いわゆる「ヤード・ポンド法」を使っている国で使われています。

たとえばアメリカでは、身長や建物の高さも「フィート」で表すのがふつうです。

日本ではセンチやメートルを使うけど、国によってルールがちがうんですね。

なぜ釣りでよく出てくるの?

photo:「海と乾杯」編集部

ロッド(竿)やリール、ライン(糸)などの釣り道具は、海外から入ってくるものも多くあります。

そういった製品の説明には、いまだに「フィート」や「インチ」が普通に使われています。

「フィートって何?」と気になった時点で知っておくと、道具選びや釣り仲間(アングラー)との会話がぐんと楽になりますよ。

ウミカンくん

特に、ルアーフィッシングで使われることが多いですよ。

まとめ:ロッド選びがラクになる!フィート換算を知っておこう

ロッド選びがラクになる!フィート換算を知っておこう

「フィート」と聞くとちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、「1フィート=約30センチ」と覚えておくだけで、ロッドの長さや道具選びがグッとわかりやすくなります

特に釣りを始めたばかりの頃は、何を基準に選べばいいのか迷いがち。

「よくわからないから避ける」のではなく、「なんとなくでもわかる」だけで釣りの世界がもっと楽しく、もっと身近に感じられるようになりますよ。

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この記事を書いた人

魚と海のプロ!現役漁師の海野隆之と、食いしん坊編集者の堀江光が、海のある暮らしをもっと身近に、もっと楽しくお届けします。

「魚と酒をこよなく愛す」2人が、釣って、食べて、書いて、語って。
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